南アフリカでのアシテジ世界大会⑧-まとめ

投稿者: | 2017年6月9日

今回の16日間の南アフリカ・ケープタウンの滞在をまとめると、「無事に終わった」「楽しかった」「いった甲斐があった」となります。

まず、「日本人参加者ツアーのアシストのお仕事、大変そうですね」と言われることもありましたが、私は英語で交渉したりするのは得意だし、なにか調べて、ものを書くのも大好きです。また、感謝されるのも、気持ちのいいものです。

なんとか全員、香港の空港での解散まで、無事にたどり着いて、よかったなあと思っています。

次に、「開会式以外、演劇の公演は、ほとんど見ていないんです」というと、「それは、もったいない」と言われることもありました。

(アシテジ世界大会は、国際児童青少年演劇フェスティバルと同時に、開催されます。世界大会登録者には、15枚の観劇チケットが配布されます)。

ただ、自分のやりたいことを優先していたら、結果としてそうなっただけで、後悔はしていません。ITYARNの研究大会にも参加できたし、南アフリカの観光地を回り、南アフリカの食と文化を満喫することもできました。楽しかったです。

それから、3年後の2020年のアシテジ世界大会も、日本に招致できました。たいしたことはできませんでしたが、応援にいった甲斐があったなあと思っています。