『スイートルームに泊まる人のたった1つの習慣』

投稿者: | 2015年2月15日

池田里香子の『スイートルームに泊まる人のたった1つの習慣』2012年、あさ出版)を読みました。新宿の紀伊國屋書店で、偶然手にとり、購入したものです。

以前、美月あきこのファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』(2009年、祥伝社)を読んだことがあり、いくつか気づきがあったことから、期待して読みはじめました。

著者は、ホテルニューオータニ、ホテル西洋銀座、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ、パークハイアット東京などで、コンシェルジュとして働いたということです。

ただ、あまり学びは、ありませんでした。覚えているのは、フランスのホテルの格付けは、国家の事業として行われていること。パリの最高級ホテルのスイートは、1泊200万円以上、西洋銀座や横浜ベイシェラトンホテル&タワーズでも、1泊25万円することくらいです。

あと、「素晴らしいお客さまは、コンシェルジュ・サービスをスマートに使いこなす、真の国際人」ということでした。

1度くらいは、スイートルームに泊まってみたいですが、それだけのお金があるならば、本を買ったり、セミナーに出たり、おいしいものを食べたりしたいなあと思いました。