テレビで録画しておいた映画、『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』(2014年、アメリカ)を見ました。
(実際に見たのは、昨年の11月なのですが、直後にフランスでのテロがあり、ブログで感想を公開するのは、不適当と判断し、下書きのまま保存していました。今回は、すこし落ち着いたのと、ブログの更新が滞っていることもあり、アップすることにしました)。
シルベスター・スタローン主演の映画です。ハリソン・フォード、アーノルド・シュワルツェネッガー、メル・ギブソンなど、出演者は豪華です。
興行的には、前2作を下回ったようですが、アクション映画としては、まあまあの出来だと思いました。
前チームと新チームの確執と協働、ピエロのような新メンバーと、ストーリーに緩急がありました。また、ウェラブル・コンピュータやGPS、無人探査機など、最近の技術も登場してきました。
それから、いかにもアメリカのバーという、ラストの打ち上げも、印象に残りました。
スタローンは、かっこよかったです。(あいかわらず、彼の英語は聴きとりづらいですが・・・)。敵役のギブソンも、存在感をだしていました。
ただ、傭兵の物語です。「いま見たら、素直に楽しめるだろうか」とは思います。映画を見るにも、その時の個人の状況や世界情勢などが、関係してくるようです。