ちょっと前ですが、連休中に、テレビで録画しておいた映画、『Ryuichi Sakamoto: CODA』(2017年、日本・アメリカ)を見ました。
世界的にもっとも有名な日本人のひとりが、何をしているのか、知りたいと思いました。
「世界的音楽家、坂本龍一に、2012年から5年間の密着取材によって実現した、初の劇場版ドキュメンタリー映画」
「5年間の密着撮影を通して、インタビュー、プライベート映像、過去のアーカイヴ映像と共に、YMOの時代から映画音楽作曲家としての成功、近年の社会・環境問題、闘病生活まで迫った作品 」ということです。
映画は、東日本大震災の地を訪れた映像から、始まります。ハンドカメラで撮ったのか、音の荒れが気になりました。
そのあとも、インタビューやいろいろな映像が流れてくるのですが、ちょっと編集に難があるのではと思いました。きちんと時系列で、ナレーションをいれたほうが、わかりやすかったと思います。
映画としての評価は、あまり高くないです。テレビのドキュメンタリーだとしたら、及第点ですが。