蛇蔵&海野凪子のコミックエッセイ、『日本人の知らない日本語4 海外編』(2013年、メディアファクトリー)を、読みました。
2010年に、第1巻と第2巻を読み、昨年9月に、第3巻を読みました。今回は、すこしずつ読んで、3か月かかりました。
海外編ということで、カラーで、写真もいっぱい載っています。海外の日本語教育の実情もわかります。そこそこ面白いです。
ただ、外国の文化の紹介に、かなりのページを割いていて、日本語学習者のエピソードが、あまり記憶に残りません。そろそろ、ネタが切れてきたのかなあと思いました。
これで、このシリーズは終わっているようです。読み切ったということで、ちょっとした充実感があります。
コミックエッセイは、小栗左多里の『ダーリンは外国人』シリーズ、よしたにの『ぼく、オタリーマン。』シリーズ、わたなべぽんの『スリム美人の生活習慣をマネしたら』シリーズなどを、読んできました。
次は、誰にしようかな。