渡部建の『渡部流 いい店の見つけ方教えます。すべて新店 初出し80軒』(2016年、文藝春秋)を、読みました。
きっかけは、樺沢紫苑の「私の店の選びかたと同じだった」というブックレビューです。次に、「アンジャッシュ渡部と佐々木希に、第一子誕生の予定。グルメ本も、絶好調」というニュースを読みました。そこで興味をもって、図書館で借りてみました。
著者は、お笑いコンビ「アンジャッシュ」のひとり。芸人、MCなどとしてテレビやラジオで幅広く活動。一日に6-7万人が訪れる「わたべ歩き」は、ブログ月間アクセス数250万ということです。
この本は、著者の東京レストランガイド本第三弾。今回は芸能界の新店ハンターとして名を馳せる渡部建が、7つのポイントから、「いい店のみつけ方」を教えるというものです。
ポイントは、①コンセプトが面白い店 ②コスパがすごい店 ③東京初出店の店 ④日本初上陸の店 ⑤有名親方から独立したての店 ⑥有名店の移転店 ⑦名店の支店 ⑧「食べログ」では、見つけにくい店。
冷蔵庫の製氷器の修理をしてもらっているあいだなどに、目を通しました。すべて東京のお店だし、私が払える料金のお店は少ないので、すぐに役立つわけではありません。ただ、「どのように店を選んでいるのか」というコラムは、参考になりました。
最近のいちばんの興味は、食事です。健康のため、そして人生の楽しみのために、美味しいものを食べたいなあと思います。食べログの書きこみか、新しいブログをはじめようかな。