2020年12月24日から、2021年2月11日にかけて、「アシテジ未来ミーティング」の第8-11回がありました。第20回アシテジ世界大会 /2020国際子どもと舞台芸術・未来フェスティバルの広報戦略チームの主催で、今年3月の開催に向けて、情報共有、意見交換、未来への提案をしていこうというものです。
月に2回、ZOOMで、ゲストを呼んで話してもらい、質疑応答もする。誰でも参加できる、無料の学習会です。
毎回の参加者は、アシテジ世界大会・未来フェスの関係者、子ども劇場・おやこ劇場の関係者など、80-100人ほど。テーマは、毎回、すこしずつ変わります。子ども、文化、遊び、芸術に関することが、多いです。
私は、予習することはありませんが、ミーティング中は、ノートをとります。ビデオを消して、音声のみを聞きながら、他の仕事をすることはありません。
理想的には、復習を兼ねて、毎回のミーティングについて、ブログにまとめられればいいのですが、ちょっと忙しくなって、できそうにないです。そうかといって、アウトプットしないのは、気持ちが悪いので、ここで一旦まとめます。
最初の頃、私はこのミーティングに、あまり期待していませんでした。アシテジ日本センターの事務局長をしているので、とりあえず参加しておこうというかんじでした。
ただ毎回、新しい学びがあります。創造団体(児童青少年演劇劇団など)、鑑賞団体(子ども劇場、おやこ劇場など)、鑑賞施設(公立の文化会館など)、教育者(学校の先生など)、みなさんの話を聞いていると、自分の知っていることに、少しずつ付け足されていくかんじです。
また、2週間に1回というのも、多すぎず少なすぎず、ちょうどいいようです。始まってから半年が過ぎて、顔と名前が一致する人も、増えてきました。
そういえば、この1年、会議にはたくさん参加したけれど、勉強会や研究会にはあまり参加してこなかったなあと思います。どこかで学習したい、他の人とつながりたいという欲が、でてきたのかもしれません。
さあ、残りはあと2回です。