森岡弘の『NHKまる得マガジンMOOK 知って納得 新・スーツの鉄則 (生活実用シリーズ) 』(2015年、NHK出版)を、読みました。
スーツの基本的な着こなしについて、さらに知りたいと思い、レビューがいくつかあった、この本を購入しました。スーツの着こなしについての本としては、5冊目です。
著者は、男性ファッション誌、『メンズクラブ』にて、エディターとして活躍後、独立。1996年にクリエイティブオフィス「株式会社グローブ」を設立し、ファッションを中心に活動の幅を広げる。
現在は俳優やアーティスト、文化人などのスタイリングを行なう他、イベントやショップのコスチューム、企業のユニフォームの制作などにも携わっているということです。
読み終わるまで、2か月かかりました。同じテーマの本も5冊目となると、知っていることと知らないことの区別ができるようになります。それでも、新しい学びはあり、読んでいて楽しかったです。
「『普通に』『正しく』『清潔に』スーツが着られれば、ビジネススタイルとしては大成功。大切なのは、ビジネスを進めるうえで大切な『信頼感』『相手からの期待感』『知性』を得ることです」とのこと。
スーツは、週に1回しか着ないので、すぐにどうこうということはありませんが、スーツの数だけ、スラックス用のボトムハンガーを購入しました。