アメリカでの調査

投稿者: | 2016年8月9日

7月30日-8月7日、アメリカ(ピッツバーグ、ワシントンDC)に、調査にいってきました。

目的は、「北米における、児童青少年演劇の分野での、健常者と障がい者がともに携わる演劇の調査研究」でした。

まず、8月1-2日、ピッツバーグで開催された、「2016 VSA Intersections: Arts and Special Education Conference」に、参加しました。

研究大会では、たくさんの「Teaching Artist (教育に携わる芸術家)」の実践にふれることができました。研究者の参加が少なかったのが、すこし残念でしたが。

次に、8月4日、ワシントンDCのジョン・F・ケネディ舞台芸術センターで、視察をして、関係者にインタビューをおこないました。

インタビューは、短時間だったものの、インターネットだけではわからない情報を得ることができました。

収穫は、期待したものの70%というかんじです。あとの30%は、今回得たコネクションをとおして、調査研究を継続することで、補っていくことになります。