数日前の深夜、勝間塾の3 月例会のビデオを見ました。テーマは、「仕事もお金もつながり次第、最強の人脈レバレッジ術」。
まず、「人生、最後は健康と人が残る」、「お金は、社会的なつながりを維持するためのもの」、「お金がないと、心がギスギスしてくる」、「心身ともに健康な人といっしょにいると、うれしい」ということ。なるほど。
次に、「家庭や職場では、なにげない、意味のない会話と、時間を共有することが大事」、「読書や経験は、会話を続けるために必要」ということ。私は以前は、「トランプやゲームに時間を費やすのは、無駄だ」と思っていたのですが、そうでないのかもしれません。
それから、「お金と努力が必要な趣味は、つながりをつくるのに、優秀。それがフィルターとなる」、「人づきあいのない人は、テレビに頼り、情報弱者となる」。有料のオンラインサロンやサークルは、お金と努力が必要な趣味の典型かもしれません。(まあ、これから登山やゴルフをはじめたいとは、思いませんが)。
あと、「お金持ちになるには、自分の周囲のすこしリッチな人の実践をまねるのが、早道」、「よい友人の周りの人とつながっていくのが大事」、「お金の師匠と会う企画は、ネットワーク・ビジネス」、「異業種交流会も無駄」ということでした。
見終わって、「勝間塾」と「旅塾」の交流企画には、もっと積極的に参加しようと思いました。(魅力的な人と出会える確率が、高いので)。ただ、「お金を気持ちよく、人とのつながりに使うには、年収1,000万円は必要」とのこと。私にとっては、ハードルが高いです。
それでも、「お金を貯めてから、人づきあいの交流企画への参加、旅行や食べ歩きなどの趣味をはじめよう」と思っていると、時間がどんどん過ぎてしまいます。ちょっと、無理をしてみようと思います。
そのほか、「昔話をする人は、話していてつまらない。自慢話はだめ」、「集まりのマウンティングで、平均以上にはいれないコミュニティは、離れたほうがよい」、「5,000円以上のレストランは、SNSにアップしない」といった言葉も、印象に残りました。