父親から、「ノートパソコンの起動が遅い。買い替えてほしい」という申し出がありました。確かに、電源を入れてから、Windowsが起動するまで、5分くらいかかります。購入して6年ですから、もう買い替え時です。
新しいノートパソコンの条件を訊くと、「いま使っているものと、インターフェイスが、できるだけ同じもの。メールソフトのアドレス帳の引っ越しだけ、してほしい」ということ。
とりあえず、ヨドバシカメラ千葉店に、いってみました。わかったのは、選択肢が多いということ。Dell やAcerであれば、4万円から買えますが、パナソニックのLet’s Noteの最上機種だと、30万円かかります。
それでも、「新入学生のノートパソコンは、CPUは、Core i5。メモリーは、8GB 。SSDは、256GBが、お勧め」とわかったのは、収穫でした。
調べても切りがないので、父親の古いノートパソコンと同じメーカー、Dynabookに絞ることにしました。ホームページから、条件をいれて、検索ができます。
同じインターフェイスが欲しいので、Windows 10で、OK。Microsoft Officeも、2019年版でOK。「メールソフトのアドレス帳を含む、データの引っ越しには、内蔵ソフトがあり、電話でサポートしてくれる」ということ。
最終的に候補に残ったのは、W6PLP3BZBBという機種でした。CPUは、Core i3ですが、妥協しました。2021年1月モデル。本体、8万2280円。5年延長保証で、2万900円。合計で、10万3180円。10万円くらいで抑えたいと思っていたので、ちょうどいいかんじです。
セットアップとデータの引っ越しには、半日かかりました。それでも、無料サポート電話と遠隔操作は、ありがたかったです。その一方で、プロバイダーのニフティのサポートは、ひどいものでした。
「これで、あと5年は大丈夫かな」と思っています。大変でしたが、肩の荷がひとつ、下りました。