『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』

投稿者: | 2018年8月5日

西野亮廣のビジネス書、『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』(2017年、幻冬舎)を、図書館から借りて、読みました。

『えんとつ町のプペル』という絵本を読んで、著者に興味をもちました。アマゾンのレビューが、とても高かったというのもあります。

クラウドファンディングにも、興味がありました。(私の周囲で、障がい者のための芸術活動のサポートとか、児童青少年舞台芸術フェスティバルの支援とか、劇団の劇場の再建など、クラウドファンディングをおこなう人がでてきています)。

西野亮廣は、お笑いコンビ、「キングコング」として漫才をするほか、トークライブをしたり、絵本を描いたり、個人でも活動。著書に、小説の『グッド・コマーシャル』、ビジネス書の『魔法のコンパス』があるということです。

一気に読みました。面白かったです。

「革命のファンファーレは鳴った。農業革命よりも、産業革命よりも、大きな革命が、よりによって僕らの時代を直撃した。情報革命だ。ものの売り方が変わり、働き方が変わり、お金の形が変わり、常識が変わり、道徳が変わっていく。超高速回転で」と、はじまります。

そして、「現在においては、お金は、自分の信用で集める。広告は、インターネットをとおして、他人を巻きこむべき」ということを、自分の絵本の制作や出版を例に、説明していきます。

絵本のような商品を、宣伝の戦略を立てて売るというのは、ちょっとひっかかります。ただ、読んでいて刺激的で、「おそらく書いてあることの半分くらいは、正しいのだろうなあ」と思いました。

西野亮廣は、芸人というより、もうクリエイターですね。もうすこし、著書を読んでみようかなと思います。