『星を追う子ども』

投稿者: | 2018年7月8日

先週末は、テレビで録画しておいた映画、『星を追う子ども』(2011年)を見ました。新海誠監督のアニメ映画です。

『君の名は。』『秒速5センチメートル』が、とてもよかったので、期待して録画をしました。4月に前半を見て、今回後半を見ました。(一気に見れなかったのは、作品に魅力を感じなかったのが、大きいです)。

「地下世界アガルタから来たシュンと出会ったアスナ。心を通わせるも、シュンは姿を消してしまう。そしてアスナの前に現れたシュンと瓜二つのシン、妻との再会を切望する教師・モリサキ。それぞれの想いを胸に、3人はアガルタへと向かう」というストーリーです。

「これまでの新海誠作品とはかなり異なる作風となっており、ファンタジー要素がより強く、アクションシーンもこれまでより増えている。声優も知名度の高い人物を多く起用している」ということでした。

「また、新海曰く「今回の『星を追う子ども』ではジブリ作品を連想させる部分が確かにあると思うのですが、それはある程度自覚的にやっているという部分もあります」ということでした。

まず、ストーリーを追うのが、大変でした。登場人物や地下世界という設定も、『風の谷のナウシカ』の模倣かなというかんじです。

評価は、低いです。新海監督の試行錯誤の過程でつくられた作品かなという気がします。