『演劇と教育』(第699号)

投稿者: | 2018年5月12日

日本演劇教育連盟編集の機関誌、『演劇と教育』の第699号(2017年11月号、晩成書房)を、読みました。特集は、「演劇教育を学ぶ 2017-全国演劇教育研究集会報告」。

大学生の頃は、全劇研に、毎年のように参加していましたが、この10年くらい、参加していません。教えている大学の成績提出の締切りと重なるというのが、おもな理由です。

参加している人のほとんどが、小中高の教員で、研究者として参加すると、少なからぬ疎外感をかんじるというのもあります。

昨年度は、日本演劇教育連盟創立80周年ということで、宮城・登米とか、滋賀・草津でも、全劇研が開かれたようですが、宿泊費や交通費、講座費用を払ってまで、参加しようという気にはなりませんでした。

私が変わったのか。それとも、演教連や全劇研が変わったのか。私は演教連に、どのように貢献できるのか。いろいろと考えながら、読み終えました。