『日経パソコン』

投稿者: | 2017年7月1日

日経BP社の『日経パソコン』の第742号(2016年3月28日号)を、読み終えました。「やっと読み終わった」というかんじです。

ふり返ると、カナダのトロント大学・オンタリオ教育研究所に留学した頃から、研究者としてのパソコンの知識の必要性を痛感していました。

当時は、大学の初心者向けパソコンセミナーに、よく参加したものです。高い郵送料を払って、朝日新聞社の『ASAHI パソコン』も、トロントで購読していました。

日本に帰国してからは、『ASAHI パソコン』が廃刊したこともあって、パソコン関係の単行本を読むようになりました。

本棚に並んでいる本を見ると、2009-2010年は、ツイッターに関する本。2011-2012年は、フェイスブックに関する本。2013-2016年は、メールマガジンやブログに関する本を、読んでいたようです。

2013-2016年は、単行本と並行して、『日経パソコン』の購読をはじめました。3年の定期購読をすると、かなり格安で、お得だと思いました。最新の情報を得られることも、魅力でした。日経BP社の雑誌ならば、間違いはないだろうとも考えました。

ただ、月に2回の発行は、私の読書量を超えていて、バックナンバーがどんどん溜まるようになりました。とりあえず、昨年、定期購読の更新はやめて、溜まったバックナンバーを読んできました。

今回、やっと読み終わりました。この3年をふり返ると、わりと同じテーマのくり返しが多くて、「もう定期購読はいいかなあ」というかんじです。

これからは、パソコン関係の新しい分野の単行本を、読んでいこうと思っています。