エリカ・アンギャルの『世界一の美女になるダイエット』（2009年、幻冬舎）を、読みました。
書店で見て、題名につられ、また新しいことが学べそうだったので、購入しました。33万部突破のベストセラーだそうです。
著者は、ミス・ユニバース・ジャパンの公式栄養コンサルタント。2004年以来、知花くららや森理世らファイナリストたちへ栄養指導を行なっているそうです。オーストラリア出身ですが、日本在住歴は12年になるということ。
日本人の女性向けに、「内面からより美しく、健やかに輝く」という、食とライフスタイルを提案しています。そして、「食べるべきもの」、逆に「食べてはいけないもの」などを、具体的に説いています。
読みやすかったです。そして、書いてある内容は、至極まっとうで、示唆に富むものでした。「いま出回っている、雑誌のダイエット特集の多くは、これを参考にしたのでは」と思うほどです。
私もさっそく、朝食のブルーベリー・ヨーグルトにいれていたグラニュー糖をやめ、はちみつに替えました。（精製した砂糖は、よくないとのこと）。また昼食には、から揚げ定食に替えて、サバの塩焼き定食をとることが増えました。（DHA+EPA が、よいということ）。
それから、居酒屋では、コブサラダやサーモンのお刺身を頼むことが、増えました。（アボカドやサーモンは、スーパーフードということ）。
本に書いてあったことを、すべて実行しようとは思いませんが、出来ることは実行に移していきたいと思います。肌の細胞の入れ替わる28日後が、楽しみです。