一昨日(3月4日)は、両国の江戸東京博物館ホールで、劇団ポプラのミュージカル、『チョコレート戦争』を見てきました。
劇団ポプラは、1978年の結成。1983年に株式会社劇団ポプラとして設立。演劇(舞台・ミュージカル)の制作・運営を行い、全国規模で公演を行う会社ということです。
私は3年前に、『シンドバットの冒険』を見たことがあります。大きな船のセットが印象的なミュージカルでした。
今回は、大石真の児童文学が、原作。高級洋菓子店のショーウィンドウを割ったと誤解された子どもたちが、犯人扱いする店員たちにユニークな方法で戦いを挑み、無実を証明しようと奮闘するお話です。
小学生の頃に、原作を読んだのですが、あらすじは忘れていました。そのぶん、ワクワクしながら見られたので、よかったかもしれません。ミラーボールの照明が印象的な、ミュージカルでした。美味しそうなケーキを空想させる歌詞と音楽、ダンスもよかったです。
公演のあとは、劇団ポプラのメンバーが、アウトリーチプログラムとして、5回の出張授業をおこなった、小学校3年生の歌とダンスの発表もありました。子どもたちの思い出に残るだろうなあと思いました。