日本演劇教育連盟編集の機関誌、『演劇と教育』の第687号(2016年8+9月号、晩成書房)を、読みました。特集は、「子どものための脚本 2016」。年に1回の脚本の特集号です。
私は、『演劇と教育』を、毎号、最初から最後まで目を通していますが、「脚本」だけは、スキップしています。自分が書かないせいもあるのかもしれませんが、「脚本」を読んでも、あまり舞台が浮かんできません。
また、細かい学習指導案も、ざっと読み飛ばすことが増えました。たぶん、実践よりも、理論に興味があるのだと思います。
私は、たくさんの本を飛ばし読みするより、すくない本を熟読するタイプですが、「ときにはスキップすることも必要かなあ」と思うようになりました。