日本演劇教育連盟編集の機関誌、『演劇と教育』の第681号(2016年1+2月号、晩成書房)を、読みました。特集は、「ナマの声を生かす」。
私も、自分の声には、優越感と劣等感をもっています。話していると、「やさしい語り口ですね」、「カウンセラーと話しているようです」といわれることがあります。これは、いいことでしょう。
その半面、お腹から声を出すことは、できていないと思います。また、「音痴だね」といわれたこともあります。これは、劣等感につながっています。
教室で授業をすることを考えた場合、やはり声は大事です。ときどき、「ボイス・トレーニングの講座にいってみようかなあ」と思うことはあります。
それから、これは密かな夢ですが、「ラジオのニッポン放送のアナウンス・セミナーに参加して、ラジオの番組で、アナウンサー・デビューをしてみたい」というのがあります。いつになるのか、実現するのか、わかりませんが・・・。