かなり前ですが、8月11日は、代々木のオリンピックセンターで開催された、日本演劇教育連盟の「第74回 全国演劇教育研究集会」の「全劇研 2025 in 東京」に、参加してきました。今回のテーマは、「日常をいきるドラマのチカラ」。
2年前は、オンラインで一部参加したのですが、オンライン参加の難しさを実感したので、今回は、1日だけですが、対面参加することにしました。理事のひとりとして、集会を応援したいという気持ちもありました。
まず、「E講座:毎日楽しい! あそびのチカラ・アートのチカラ」。講師は、多田純也さん。(舞台実演家・こどもの表現活動家・「ただじゅん企画」主宰)。参加者は、15人。内容は、「伝承あそびや表現あそびを、体験しながら、楽しみながら、一緒にあそびと表現について考える」というものでした。
講師の熱意を感じたし、全体(体験と講話)のバランスもよく、参加人数、講座の時間(3時間)も、ちょうどよかったです。1度、じっくり、ただじゅんさんのワークショップを受講したいと思っていたので、夢が叶いました。
次に、全体会。講座報告、F講座のミュージカル発表、「2025年 子どもが上演する劇 脚本募集」の受賞者の表彰式がありました。
それから、懇親会。ただじゅんさんと、ゆっくり話ができて、ありがたかったです。そのあとの2次会でも、全劇研実行委員長の光延朋哉 さんと、ゆっくり話ができて、よかったです。「やはり、対面参加や懇親会は、いいなあ」と思いました。
ただ、「1講座、3,500円というのは、ちょっと高いかなあ」という気もします。交通費、懇親会費、宿泊費を考えると、3日間のフル参加は、躊躇してしまいます。