児童・青少年演劇ジャーナル〈げき〉編集委員会編集の雑誌、『児童・青少年演劇ジャーナル げき』の第14号(2015年、晩成書房)を、読みました。
巻末の戯曲以外は、すべての記事に目を通しました。読みごたえがあったし、読んでいて面白かったです。
なぜこんなに楽しめたのだろうと考えたのですが、ほとんどの書き手を知っていて、実際に話したことがあるということに、気がつきました。
私は、児童青少年演劇劇団に、所属したことはありません。観劇に足を運ぶことも、少ないです。ただ、通訳や翻訳の仕事をとおして、児童青少年演劇の研究にも、足を踏みこむことになりました。
人との縁と、不思議な廻り合わせを感じます。