田中宥久子の『田中宥久子の体整形マッサージ』(2006年、講談社)を、読みました。
著者の本は、『田中宥久子の造顔マッサージ』、『男も見た目の時代 「今様」いい男の造り方』に続き、3冊目です。アマゾンで検索していて、見つけました。
著者は、第3回ゆうばり国際映画祭ビューティスピリット賞受賞。2006年度マリ・クレールボーテ大賞日本特別賞を受賞ということです。
この本は、「顔も体も「一枚皮」。1枚の皮膚で覆われている。つまり自分の手と意志で造りかえることができる」、「強靭な体を作るのではなく、あくまでもしなやかな体を造る。だから痩身ではなく、「体整形」なのです」ということでした。
大きめの活字で、余白も多く、2日でさらっと読めました。「余分な脂肪をちらし、老廃物をリンパに流すことが大事」ということはわかりましたが、その他は知っていることが多く、あまり新しい学びはありませんでした。
ただ、スポーツジムの炭酸泉で、私がおこなっているマッサージが、まちがっていないことは、確認できました。継続したいと思います。