『マンガでやさしくわかる親・家族が亡くなった後の手続き』

田中幸宏の『マンガでやさしくわかる親・家族が亡くなった後の手続き』(2016年、日本能率協会マネジメントセンター)を、読みました。

昨年9月、ひとり暮らしの叔父が逝去して、「葬儀やその後の手続きを、補佐しなければならないかも」と思い、書店で購入した本の1冊です。(実際には、叔父の弟さんが、すべて引き受けてくれて、心配しなくて済みました)。

著者は、1970年、東京都生まれ。京都大学文学部卒。20代で中経出版第3編集部編集長に抜擢され、ビジネス書初のミリオンセラー『経済のニュースが面白いほどわかる本』を担当。30歳を目前にして独立。以後、フリーの編集者兼ライター。

マンガは、あべ かよこ。難しい内容をわかりやすく、笑いを加えて解説するマンガが得意。税務監修は、税理士法人レガシィ。相続案件実績日本一(累計8887件)。

「仕事中、主人公の小川華(45)の元に、妹の朋(38)から急に連絡が入った。この間まで元気だった母が急逝したというのだ。死亡届、通夜・葬儀、保険・年金、相続手続き…母を亡くした悲しみに浸かる間もなく、やらなければいけないことが次から次へと現れて―」

「誰もが避けて通れない、親・家族が亡くなった後にやらなければならない手続き・届け出の方法を、マンガと図解、エピソードをもとに解説」ということです。

読みはじめたのは、昨年9月。知らないことが多く、2度読みしてから、次の章に進んでいったので、読み終わるまでに、4か月かかりました。

マンガということで、「読みやすい半面、必要な情報が少ないのでは」とも思ったのですが、相続専門の税理士法人が監修していることもあり、大事な情報は網羅されていたかんじです。

それにしても、「日本の葬儀やその後の手続きは、大変だなあ」という印象をもちました。葬儀は葬儀社、その後の手続きは税理士や司法書士に、依頼する人が多いのも、いまでは頷けます。