『いっしょにのぼろう』

マリアンヌ・デュプク (著)、 さかた ゆきこ (翻訳)の絵本、『いっしょにのぼろう』(2018年、TAC出版)を、図書館から借りて、読みました。

在日カナダ大使館広報部のメールマガジンで、紹介されていて、興味をもっていました。

著者は、1980年、カナダのモントリオール生まれの絵本作家。ケベック大学モントリオール校でグラフィックデザインを学び、2006年に初めての絵本、『La Mer(海)』を発表。

その後、『ネズミのゆうびんやさん』『ネズミのゆうびんやさんのなつやすみ』(偕成社)など、多くの絵本を手がけ、数々の賞を受賞。この絵本は、2018年のカナダ総督文学賞(フランス語/児童書部門)、TDカナダ児童文学賞を受賞とのこと。

「日曜日にはいつも、仲間たちとふれあいながら、<こんもり山>にのぼるアナグマのおばあさん。 ある日、子ネコのルルと出会ったことで、ふたりは一緒に山にのぼるようになります」

「山の秘密や、友達をたすけること、そして自分でえらばなければならないことなど、ルルはアナグマのおばあさんからさまざまなことを学んでいきます。おばあさんとルルとのやりとりを通じて、人生について考えさせられます 」ということ。

15分で、読めました。読後感は、いいです。

なんとなく、これまで年上の人から教えられてきたこと、これから年下の人に伝えていきたいことが、浮かんできます。大人も、しみじみ楽しめる本だと思います。