『「獺祭」の挑戦 山奥から世界へ』

弘兼憲史の『「獺祭」の挑戦 山奥から世界へ』(2020年、サンマーク出版)を読みました。ネットで発売を知り、即購入。2時間で、一気読みでした。

著者は、山口県岩国市出身。松下電器産業(現パナソニック)を経て、漫画家へ。サラリーマンとしての経歴を生かし、現代社会に生きるさまざまな大人たちの生活や、葛藤をテーマとした作品を描いているということです。

私は、熱烈なファンというわけではありませんが、『島耕作』のシリーズは、すべて読んでいます。

一方、「獺祭」は、高校の同級生主催の日本酒会で、「獺祭 スパークリング」を飲んだことがあります。最近は、日本酒を飲んでいませんが、興味は持っていました。

この本は、「山口県の山奥から世界へと広がる日本酒「獺祭」。1984年、旭酒造の3代目社長として就任した桜井博志はどのような挑戦を重ね、失敗と挫折を繰り返しながら世界中で愛されるブランドを生み出したのか。その軌跡に漫画家弘兼憲史が挑む!」ということです。

前半は、漫画。後半は、エッセイとなっています。読みやすかったです。「獺祭」を製造する「旭酒造」が、「杜氏を使わない」、「問屋を通さない」、「四季醸造」などの改革を進めてきたことがわかりました。

読んだ翌日、千葉駅構内の酒屋で、「獺祭 純米大吟醸 45」を買ってきました。750mlで、1650円。(本当は、「磨き二割三分」を買いたかったのですが、高価で、手がでませんでした)。

いま、冷やした「獺祭」を飲みながら、書いています。飲みやすくて、美味しいです。幸せな時間です。