「アシテジ未来ミーティング」 第1回

9月10日は、「アシテジ未来ミーティング」の第1回がありました。第20回アシテジ世界大会 /2020国際子どもと舞台芸術・未来フェスティバルの広報戦略チームの主催で、来年3月の開催に向けて、情報共有、意見交換、未来への提案をしていこうというものです。

月に2回、ZOOMで、ゲストを呼んで話してもらい、質疑応答もする。誰でも参加できる、無料の学習会です。

今回の参加者は、アシテジ世界大会・未来フェスティバルの関係者を中心に、100人を超えていました。

ゲストは、大谷賢治郎さん(アシテジ世界理事/演出家)、下山久さん(アシテジ世界大会芸術監督・総合プロデューサー/りっかりっかフェスタプロデューサー)。

テーマは、「アシテジ(国際児童青少年舞台芸術協会)とは何か」。広報戦略チームの若手が、「日本センターの役割とは? 世界のアシテジって? 何故、世界と繋がるのか?」 など、率直に訊いていきます。

前半の1時間は、ゲストのトーク。アシテジやフェスティバルの説明かと思っていたら、2人の「演劇、フェスティバル、アシテジとの出会い」についてのライフ・ヒストリーでした。

大谷さんは、「幼少期の頃から、当たり前に演劇に親しんできた。すべての子どもたちが、この当たり前を享受できるように、演劇の外交官になりたい」ということ。

下山さんは、「佐渡祭典で、海外のアシテジ・劇団関係者と交流をもち、その後いろいろな国際舞台芸術フェスティバルに参加してきた。フェスをとおして、交際交流をしていきたい」ということ。

後半の1時間は、質疑応答。アシテジ世界大会や未来フェスの目的や内容について、質問がありました。「世界の子どもたちと芸術に関わる人たちが集まれる、窓口にしたい」、「子どもたちには、すごい作品を。世界からの参加者とは、深い話を」ということ。

「世界大会では、セミナーやシンポジウムにくわえて、エンカウンター(テーマにそっての自由は話しあい)も、組まれている。今回は、日本語通訳も付くので、積極的に参加してほしい」ということ。

また、「コロナの感染の拡大で、子どもたちは変わったか」という質問もありました。「本質は変わっていない」、「ただ、まわりの影響(テレビやSNSなど)は、受けている」、「いまの学校は、とても静か」といった発言がありました。

最後は、「大変なのは、子どもたちかもしれない。芸術や文化が、なんらかの力になれば」とまとまりました。興味深い学習会でした。