『桐島、部活やめるってよ』

昨年末、レンタルした映画のDVD、『桐島、部活やめるってよ』(2013年)を見ました。

平成生まれ初の直木賞作家・朝井リョウのデビュー小説の映画化ということです。知りあいが、フェイスブックで感想を書いていて、またアマゾンのレビューもよく、興味をもっていました。

「第36回 日本アカデミー賞 6冠獲得」、「第86回 キネマ旬報 ベスト・テン 日本映画 第2位」ということです。

「バレーボール部キャプテンで、学校内の誰もが認める『スター』桐島が退部をした。彼女さえも連絡がとれず、その理由を知らされぬまま、校内のあらゆる部活や、クラスの人間関係が静かに変化していく」というストーリーです。

特典映像を見てわかったのですが、この映画は、登場人物と場所を設定したうえで、即興的に演じる、エチュードを多用していたということ。

吹奏楽部の女の子の屋上での演奏とか、映画部の男の子の映画館での恋とか、部分的に感情移入できるところはあります。

ただ、同じ時間をいくつかの視点から描いていくので、ストーリーがわかりづらく、映画としての評価は高くないです。