『ドンマイ 』

投稿者: | 2017年9月9日

先週の土曜日(9月2日)は、伯母の友人と、四街道市文化センター大ホールで、第3回四街道市民ミュージカル、『ドンマイ』を見てきました。

生の舞台をみるのは、ひさしぶり。幼児から80代まで、三世代市民の文化交流と地域のつながりを目的に、大人も、子どもも、障がいのある人も、みんなで創ったミュージカルということです。

千葉盲学校の弱小フロアバレーボール部が、多くの人たちの協力のもとに、全国大会を目指して奮闘するというストーリー。テーマは、「障がいのある人・ない人の共生・共存」。

たくさんの子どもたちが楽しそうに音楽にあわせて歌い踊っているのが、印象的でした。ミュージカルはすごいと思いました。

また、パンフレットを見ると、交流会では、里山ハイキング、小名木川での水遊び、ホタルや蝉の羽化見学会なども、おこなったということ。

子ども劇場やおやこ劇場もそうですが、単に演劇を見たり演じたりするだけでなく、さまざまな企画をとおして、子どもたちの健やかな成長を手助けする機会をつくってきたことがわかります。いいなあと思いました。

ちなみに、フロアバレーボールとは、視覚障がいのある人と健常者が一緒にプレイできるスポーツで、床上30センチに張ったネットの下を、動かすと音の出るボールを潜らせて得点を競うもの。

私は、高校生の頃、読売新聞社主催の学生キャンプで、盲学校の生徒たちといっしょにやったことがあります。懐かしい。